2ヶ月前まで外に出ることすらつらかった僕ですが
今は別府で行われるワーケーションに参加して
仕事と遊びを両立しています。
今回、別府に来たのは
仲間からの誘いがきっかけでした。
その仲間とは以前沖縄で
一緒にワーケーションをしたメンバーのひとり。
「次は別府でやるから、アカミネさんも来る?」
と声をかけてもらい
思い切って参加を決めました。
ほんの少し前まで寝たきりだった僕が
仲間の誘いで別府に来られるようになった。
それだけでも
自分にとっては大きな変化です。
最近では、インスタから
単価5,000円の商品が売れるようにもなり
「学びと行動の積み重ねが形になってきた」
と実感できています。
今回の記事では
こんなことをお話しします。
- うつ病で寝たきりだった僕が、どうして別府ワーケーションに来られるまで変われたのか
- 宿から見える絶景と、温泉やサウナで「最高だ」と声が漏れた瞬間
- 平日の昼間に寿司や海鮮定食を味わいながら感じた“贅沢な自由”
- 仲間と過ごしたBBQやスマブラ、そしてビジネスの深い話
- 広告を回し始めた挑戦と、そこから得られたリアルな成果
- 「もしあのとき一歩を踏み出していなかったら」と振り返って思うこと
- そして、次に僕が目指す未来について
2ヶ月前まで僕は
うつ病で寝たきりでした。
「このままじゃダメだ」
と分かっていても
何もできずに自分を責め続けていました。
そんな僕が最初に
踏み出したのが自己投資です。
具体的には
高額なビジネスコンサルを受けることを決めました。
その方とは
コンテンツビジネスや実業で
年商1.4億を達成しているウォルトさんです。
シーシャ屋や車屋
猫カフェなど実業も幅広く展開しながら
ブログやメルマガで発信されている方です。
そして、ただオンラインで学ぶのではなく
ウォルトさんに直接会って吸収するために
沖縄から埼玉まで足を運びました。
正直、家族を置いて
学びに行くのは本当に怖かったです。
実際に電車のホームで
「やっぱり帰ろうかな」
と立ち止まった瞬間もありました。
でも勇気を出して
その一歩を踏み出したからこそ
今こうして
別府ワーケーションに参加できています。
そして、その背中を押してくれたのは
いつも支えてくれる妻の存在でした。
到着・初日の感動〜カレーと温泉で始まった夜〜
僕が宿に着いたのは夜。
他のメンバーより
遅れてのチェックインだったので
窓からの景色は真っ暗でした。
「湯けむりの絶景を楽しむぞ!」
なんて勝手に想像していましたが
初日はおあずけです笑
宿に入ると
晩ご飯のカレーを作っているところ。
「お疲れさまです!」
と声をかけてもらいながら
できあがったカレーを一緒に食べました。
温かいご飯と人の温もりに
ようやく「別府に来たんだ」と実感できた瞬間です。
ただ、正直に言うと
長旅でヘトヘトだった僕は
実は交流よりも「早くベッドに直行したい」
という気持ちのほうが強かったんですね笑
それでも一緒に食卓を囲む時間が
少しずつ心をほぐしてくれました。
ご飯を食べ終えたあとは
みんなで温泉へ。
熱い湯に浸かると
体の芯までじんわり温まり
移動の疲れが一気に溶けていく。
肩の力がふっと抜けて、ようやく
「ああ、ここからワーケーションが始まるんだ」と感じました。
そして、ふと口から出たのが
「生きててよかった」
たった一言だったけれど
うつ病で苦しんでいたころの僕から考えると
その言葉が出たことに自分自身が一番驚きました。
そして同時に
あの苦しい日々を支えてくれた妻への
感謝の気持ちが胸に込み上げてきました。
食の贅沢と自由な時間〜平日昼間の寿司と海鮮定食〜
別府に来てまず驚いたのは
もし僕が公務員を続けていたら絶対に味わえなかった
平日の昼間にみんなと寿司屋に行ける自由さでした。
仲間と一緒にテーブル席に座り
運ばれてきた寿司をほおばる。
口いっぱいに広がる新鮮なネタに
思わず「幸せだなぁ」と心から思いました。
平日の昼間にこんな贅沢を味わえるなんて
昔の僕には考えられなかったことです。
さらに別の日には
港近くの食堂で海鮮定食。
ぷりぷりの刺身に
湯気の立つ味噌汁。
一口ごとに
「これが今の働き方の当たり前なんだ」
と実感しました。
2ヶ月前までの僕は
外に出ることすら難しく
外食はほとんどできませんでした。
食卓には妻の手作りご飯が並んでいましたが
「自分の意思で好きなものを食べに行く」
という自由は完全に失っていたんですよね笑
それでも、毎日変わらず
ご飯を作ってくれていた妻には
本当に感謝しています。
それが今では作業の合間に温泉に入り
昼は寿司や海鮮を楽しむ。
同じ「ご飯」でも
そこにある自由と喜びはまるで違います。
過去の僕からすれば
本当に夢のような変化です。
そしていつか
この自由を家族とも一緒に分かち合いたい
そう強く思いました。
仲間と過ごす夜〜BBQとスマブラでお腹が痛くなるほど笑った〜
夜になると、中庭で
炭火が赤く燃え上がりました。
「ジュッ」と音を立てて肉が焼けるたびに
香ばしい匂いが漂ってきて
みんなのテンションは一気に上がります。
「うまそう!」
「まだ焼けてない!」
とツッコミ合いながら
笑い声が絶えません。
BBQのあとは
K-POPの推しトークで盛り上がり
気づけばスマブラ大会へ突入。
「次は絶対勝つ!」
と本気でコントローラーを握ったのに
開始2分で吹っ飛ばされる僕(笑)
「え、もう終わり?」
と自分で言って
またみんなで爆笑。
大人になってから
こんなにお腹が痛くなるほど
笑ったのは久しぶりでした。
でも、ただ楽しいだけじゃありません。
肉を焼きながらスマブラの合間に
ビジネスのリアルな悩みや
有益な情報も飛び交っていました。
普段はなかなか聞けない裏話やアドバイスに
何度もうなずきながらメモを取っていたのを覚えています。
「笑い」と「学び」が同時にある時間。
こんな贅沢な夜を過ごせるなんて
2ヶ月前の僕には想像すらできませんでした。
実は、この仲間たちとは
以前に沖縄で一緒にワーケーションをしたつながりがあります。
そのときの体験は別記事で詳しく書いています。
https://blog-life-takuya.com/okinawa-workation/
そして今、こうして仲間と過ごせているのも
家で支えてくれている妻のおかげだと心から思います。
だからこそ
この時間を無駄にせず
次につなげていきたいです。
学びと挑戦〜広告を回すなんて考えたこともなかった僕が〜
ワーケーション中
仲間から不意にこんな一言をもらいました。
「このインスタの伸び方なら、オーガニック広告を回したほうが絶対いいよ。」
正直、僕の頭の中には
「広告を回す」という発想はゼロでした。
だって広告って
お金をかける人しかできない
プロの世界の話だと思っていたからです。
僕みたいな“ビジネス初心者”が
やるなんて正直こわいし
失敗したらどうしよう…と
不安しかありませんでした。
でも、そのとき
心の中でこう思いました。
「せっかくアドバイスをもらったのに、やらなかったら絶対後悔する」と。
勇気を振り絞って
その日のうちにやり方を調べ
1日1,000円だけ広告を回してみました。
クリックする指が妙に震えていたのを
今でも覚えています笑
結果は予想以上でした。
- ビュー:4,601
- プロフィールアクセス:171
- フォロワー:74人(→1フォロワーあたり68円)
広告の基準では
「100円以下なら優秀」
と言われているので
初挑戦にしては十分すぎる成果でした。
スマホひとつで作った短い動画に
少額の広告をかけただけで
ここまで結果が出るなんて。
でも数字以上に大きかったのは
「素直さが一番の武器になる」
と気づけたことです。
アドバイスをもらったらすぐに実行する。
その繰り返しで
少しずつでも確実に未来は
変わっていくんだと実感しました。
あの震える指で広告を回した小さな一歩が
また僕を次のステージに連れて行ってくれました。
そして、こんな挑戦を
支えてくれる家族がいるからこそ
僕は安心して新しい一歩を
踏み出せているのだと感じます。
本当に妻には頭が上がりません笑
過去との対比〜寝たきりの僕が見ていた景色〜
温泉に浸かりながらスマホに届いた
「収益発生」の通知を見たとき
ふと2ヶ月前の自分を思い出しました。
その頃の僕は
2年近くうつ病で寝たきり。
毎日見ていたのは
ベッドからの天井とカーテンだけ。
「このままじゃダメだ」
と分かっていても
体が動かず
何もできない日々。
外に出ることすら難しかったので
外食なんてもってのほかでした。
食卓には妻が
作ってくれる温かいご飯が並んでいました。
あの時の僕を支えてくれた妻には
今も頭が上がりません。
でも
「自分の意思で好きな場所に出かけ、好きなものを食べる自由」
は完全に失っていました。
口座を見れば残高は減る一方。
妻と子どもがいるのに
父親として何もできない自分を責めて
涙が出る夜もありました。
「僕なんていないほうがいいんじゃないか」
そんなことを考えてしまうくらい
心は追い込まれていました。
でも今は仲間と一緒に温泉に入り
笑い合い、そしてその間にも収益が発生している。
まるで別世界にいるようで
自分が一番驚いています。
もし、あの時に勇気を出して
自己投資を決めていなかったら
もし、SNS発信を始めていなかったら
今も僕は家の天井を見つめながら
「動けない自分」を責めていたと思います。
だからこそ
あのとき一歩を踏み出した自分に
今は心から「ありがとう」と言いたい。
そして何より支えてくれた妻に
この感謝を伝え続けたいです。
未来への決意〜小さな一歩が未来を変える〜
今回の別府ワーケーションで
僕は「働きながら遊ぶ」
という理想の形を体験しました。
昼は仲間と一緒に黙々と作業に取り組み
合間には温泉やサウナで心と体を整える。
夜は寿司やBBQで笑い合い
スマブラで子どものように熱中する。
その全部が仕事と同じくらい
価値のある時間に感じられました。
そして何より大きかったのは
ワーケーションを楽しんでいる最中にも
収益が発生していたことです。
仕組みをつくれば
時間や場所に縛られずに働ける。
それを実感できたのは
僕にとって大きな自信になりました。
ただ、もちろん順風満帆ではありません。
作業に集中できずに焦ったり
他の仲間と比べて
「自分はまだまだだな」
と落ち込む瞬間もありました。
でも、そうした弱さごと受け入れながら
一歩を積み重ねていくことで
確実に変わっていくのだと分かりました。
次に挑戦したいのは
海外リゾートでのワーケーション。
波の音を聞きながら作業をし
サウナに入って心を整え
夜は仲間と語り合う。
そんな姿を想像するだけで
ワクワクしてきます。
昔の僕は
「自由なんて一部の人しか手にできない」
と思い込んでいました。
でも今は胸を張って言えます。
小さな一歩が、未来を変える。
これからも不安や弱さを抱えたまま
それでも前へ進んでいきます。
そしていつか
その先に広がる景色を
支えてくれた妻や子どもたちと
一緒に見に行きたいです。
まとめ〜行動すれば景色は変わる〜
3泊4日の別府ワーケーションは
僕にとって「理想の働き方」
を体感できる時間でした。
温泉やサウナで心と体を整え
寿司やBBQで仲間と笑い合い
真剣な作業ではお互いに刺激を受け合う。
遊びも仕事もバランスよく全力で楽しめたからこそ
「生きててよかった」と心から思えました。
でも正直に言えば
僕は今でも弱い部分を抱えています。
作業に集中できないとき
不安に押しつぶされそうなとき
心が揺れることは何度もあります。
「やっぱり自分には無理なんじゃないか」
そんな声が頭の中で響く瞬間だってあります。
それでも確かに言えるのは
行動すれば景色は変わるということ。
2ヶ月前、家の天井しか見えなかった僕が
今は別府の温泉で仲間と未来を語っている。
これは才能ではなく
小さな一歩を積み重ねてきた結果です。
もしこのブログを読んでいるあなたが
「自分には無理だ」と思っているなら
どうか信じてください。
未来を変えるのに必要なのは
完璧さでも特別な能力でもありません。
必要なのは
ほんの小さな一歩を踏み出す勇気です。
僕が選んだその一歩は
「インスタ発信」でした。
あの一歩が今の僕を
ここまで連れてきてくれました。
そして、弱い僕を支え続けてくれた妻への感謝を胸に
これからも歩みを止めず進んでいきます。
次はあなたの番です。
あなたの一歩が
未来の自分にとってかけがえのない
贈り物になりますように。
PS.
読んでくださりありがとうございます。
うつ病の僕でも
2ヶ月でマネタイズできたインスタのやり方について
note配布してるので
公式ラインを追加して受け取ってください!
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